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ネットワークマネージャーにWicdを利用しているSystemd系Linux環境でパソコンをサスペンドからレジューム(復帰)すると、時々ネットワークに接続できなくなる現象が発生したため、その対応についての備忘録。
対応
サスペンド(スタンバイ)/レジューム時に、Wicdの中断/再開処理を行う。
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以下内容でスリープフック用のユニットファイル
/etc/systemd/system/wicd-sleep.service
を作成する(archilinux wikiからの転載)。[Unit] Description=Wicd sleep hook Before=sleep.target StopWhenUnneeded=yes [Service] Type=oneshot RemainAfterExit=yes ExecStart=-/usr/share/wicd/daemon/suspend.py ExecStop=-/usr/share/wicd/daemon/autoconnect.py [Install] WantedBy=sleep.target
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サービスを自動起動登録する。
sudo systemctl enable wicd-sleep.service
参考ウェブサイトなど
archlinux wiki
Power management
以上です。