macOS上のVSCodeでデバッグに利用するWEBブラウザを指定する方法

2022/1/1 2022/1/1 macOS, Tips, VSCode, 運用

この記事は公開から3年以上経過しています。

macOS上のVSCodeを使ってWEB開発を行う際、任意のWEBブラウザを起動してデバッグを行う方法。

対応

launch.jsonのconfigurations/runtimeExecutableにXXX.appへのパスではなく、XXX.appファイルの右クリックメニューのパッケージの内容を表示から確認できるappファイル内の実行ファイルへのフルパスXXX.app/Contents/MacOS/YYYを指定する。

Vivaldi.appを起動する場合：

{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [{
        "type": "pwa-chrome",
        "request": "launch",
        "name": "Open index.html",
        "file": "/path/to/entry.html",
        "runtimeExecutable": "/Applications/Vivaldi.app/Contents/MacOS/Vivaldi"
    }]
}

ちなみにLinuxやWindowsの場合は、runtimeExecutableに実行ファイルへのフルパスをそのまま設定します。

以上です。