PulseAudioでS/PDIF出力にプチプチノイズが出るときの対応

この記事は公開から2年以上経過しています。

Linux(Qubes OS)のPulseAudioでS/PDIF(光)出力を利用したときにプチプチとしたノイズが出る問題について、解決策の備忘録。

サスペンドからのレジューム後にノイズが発生するようになる場合は「Linuxでサスペンド(スリープ)からの復帰後にS/PDIF出力にプチプチとノイズが出るときの対応」が参考になるかもしれません。


問題

S/PDIF(光デジタル出力)に接続したスピーカーで音声を再生すると、ランダムな間隔でプチプチというノイズが発生する。

原因

S/PDIF接続機器とPulseAudioのサンプリングレートが一致しない。

対応

PulseAudioの設定/etc/pulse/daemon.confで、接続機器が対応可能なサンプリングレートに固定する(本例では48KHz)。

default-sample-rate = 48000
alternate-sample-rate = 48000


参考ウェブサイトなど

以上です。

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