Hugging Faceのモデルダウンロード先ディレクトリを変更する方法

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Hugging Faceのモデルダウンロード先の既定ディレクトリはログインユーザーのホームディレクトリ内の.cache/huggingfaceディレクトリとなっているが、これをプログラム上から任意のディレクトリに変更する方法。

Hugging Face Hubのキャッシュディレクトリを変更したい場合はこちらのエントリ「Hugging Face Hubのキャッシュディレクトリを変更する方法」をご参照ください。


対応

StableDiffusionの場合はStableDiffusionPipeline.from_pretrained()、GPTの場合はT5Tokenizer.from_pretrained()AutoModelForCausalLM.from_pretrained()cache_dirパラメータで指定する。

pipe = StableDiffusionPipeline.from_pretrained(
    'model_id', use_auth_token='token', cache_dir='/path/to/cache_dir')


参考ウェブサイトなど

以上です。

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